認知行動療法カウンセリングで「うつ病」や性格改善。全国電話カウンセリング。関西(京都/滋賀/奈良/大阪/兵庫/神戸)東京で行っています

プロフィール

佐 原 幹 春  (サハラ ミキハル)

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心理カウンセラー 心理療法家 コーチ

「うつ」の他、パニック障害、気分障害、恐怖症、摂食障害、社会不安生障害・対人恐怖、対人緊張、あがり症、などの方に向けて、カウンセリングと心理療法を提供しています。

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スキル



現代の臨床心理の中でスタンダードとなりつつある認知行動療法に加え、

脳の取り扱い説明書と呼ばれるNLP、ビリーフチェンジセラピー、ファミリーコンステレーション。

自律神経や脳のダメージを回復させるリハビリ的アプローチ。

感情系の解放スキルである、EFT、フォーカシング、インナーチャイルドヒーリング、オプションメソッドなど、

【脳】【身体】【思考】【感情】【記憶】【行動】などいろんな方向からのアプローチを可能にしている。

扱える心理療法の数は20を超え、症状に対してコンサル的なアプローチができる数少ないカウンセラーである。

バックグランド



子供の頃から、人の意識と心の能力がどのように人生を決定づけるのかに興味を持つ。

学生の頃は大阪芸術大学にて、文学、哲学、現代思想、社会学、映画論などを学び、人の意識の構造や表象を研究する。

その好奇心が、加速学習法の研究へと移り、能力開発、脳科学、自己啓発、心理学、臨床心理、ポジティブ心理学、心理セラピー、タオイズム、仙道、日本の太古スピリチュアリズムから、クリアリング、ヒーリングにまで及び、未だとどまることを知らず。

クライアントに与えられる行動課題や、解決策の引き出しの多さは群を抜いている。

1つの症状に対して、多くのモデルを使って捉えることが出来るので、多角的にアプローチできるのが最大の特徴。

例えば、鬱(うつ)に対するアプローチ



心へのアプローチ

  • 過去のトラウマ、心の傷を癒す。
  • 身体の声、自分の本心の声を聞く。
  • 葛藤を統合する。
  • 原因となる思いこみや信念を見つけ、書き換える。
  • 過去に溜め込んだ古い感情を解消する。
  • 現状に対する新しい意味や、目標を見つけ出す。

身体へのアプローチ

  • 固まった身体の修正(ボディーワーク)
  • 身体の経絡を刺激して、エネルギーを調整する。
  • 弱った腹圧を高め、呼吸法を身につける。
  • 栄養指導やサプリメントにより、神経栄養因子を増幅させる。

脳へのアプローチ

  • 特殊な運動や刺激でダメージを受けた脳を活性化させていく。
  • ネガティブになるときの反応パターンを明らかにし、新しい戦略に書き換える。(新しいニューロンネットワークを作る)
  • 記憶の処理の仕方を変えることで印象と意味づけを変える。
  • ホームワークを通じて、会話脳を刺激する。
  • 特殊な質問によって、特定の記憶との結びつきを強化する。

などなど、その他にも、日常生活の行動を変えたり、スキルを身につけたり、環境を変えたりと、対処法は心理学や心理療法という枠にとどまりません。

特に「うつ」に関しては、心だけの問題とせず、脳や自律神経系のダメージを回復させるためのリハビリ的アプローチも取り入れることで、回復のスピードを飛躍的に早めることができるようになりました。


佐原の思い。現在のカウンセリングの問題点



多くのクライアントさんと向き合って、これまでに受けてきたカウンセリング体験や不満を聞く中で、現在の臨床心理の世界がどんなものなのか、その問題点が見えてきました。

それは以下のようなものです。

①医師はとにかく症状を脳内物質の異常だと見なし、薬で対処する以外に方法を教えてくれない場合が多い。

(話を聞いてくれない上に、解決策をもらえない。感情が爆発しそうなのに、その改善策が薬しかないのか! という失望)

②病院専属のカウンセラーは、とにかく話を聞くだけで、数年に渡るカウンセリングを当前とする。

(話を聞くだけで改善した感じがしないし、長期間過ぎてお金が続かない、という不満)

③認知行動療法などを学んだカウンセラーは、とにかく物事を理論的に見過ぎて、全てを思考パターンの問題としてしまう。

(思考や行動を変えるように促されるけど、もっと腹の底に感情があるのに、それの扱い方を教えてくれない、という漠然とした違和感)

④民間のカウンセラーは、やたらと「自分を愛してください。」とか「癒してくださいね。」というような、甘いアドバイスをする。

(そんなこと言われたって…という戸惑いと、現実離れした世界観に対する違和感。)

⑤催眠療法など、特定の療法を扱うセラピストは、うつなどの病状に対する医学的な知識が不足しているか、もしくは無い。

(何でもかんでも催眠で変えようとされても…という不安)

つまり、どこに行っても、「ちょっとしっくり来ない。」という違和感を持たれるようです。

では、クライアントさんが求めるような、しっくり来るカウンセリングとは何でしょうか?

その要望は、以下のようなものです。

[check] ちゃんと病状についての説明や改善策を示して欲しい。

[check] 過労が原因のうつに関しては、心の問題とせず脳機能や自律神経系を回復するリハビリをして欲しい。

[check] 感情の扱い方など、今後の人生でも役立つように、自分でできる心理ワークをたくさん習得したい。

[check] 聞くだけや分析だけではなく、催眠やイメージワークなどのセッションも受けてみたい。

[check] 医学的な客観性を持ちながらも、個人的、感情的な問題や、人生の方向性、夢なども含めて、幅広く理解して欲しい。

[check] 全てを心の問題とせずに、現実生活での仕事のやり方や行動計画についてもアドバイスして欲しい。

[check] 自分の考え方の癖や、心理パターンについて専門家から分析して改善して欲しい。

などなど、

脳機能のためのリハビリもして、心理教育もして、悩み相談もして、アドバイスもして、病状に対する専門的な分析もして、心理セラピーの施術もして、行動するためのコーチもして欲しい。

というわけです。

私、佐原幹春は、そんな絶妙で多角的なアプローチをすることで、臨床心理の世界に新しいスタンダードを作っていきたいと思っています。

自己紹介



◆休暇は、山の中に入ってボーっとしたり、子供とザリガニ捕りをしたり、自然の中で過ごすのが好きです。

◆無類の読書好きで、クライアントさんの変化に役立ちそうなものなら、何でも読みます。

◆自分に催眠をかけたり、心理ワークの実験も好きです。

◆コミュニティーを作ることが好きで、今現在、スピーチとコーチングの会を主催しています。

◆主催する会の裏目標は、参加者同士が出会って結婚することです(^^)

◆11才と8才の娘がいます。

◆クライアントさんの人生に立ち会い、希望を見出して、明るく変わって行かれる姿を見るのが何よりも幸せです。

◆その度に人生って面白くて、可能性に溢れているなと感じます。

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